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NOHARAがわかるショートストーリー

short story #6

社内に息づくチャレンジ精神。

NOHARAはさまざまな分野で、高い精度と品質を求められる樹脂製品を手がけています。例えば、タイムレコーダーの外側の透明カバーやテンキーの樹脂部品。その中で動く歯車や軸といった微細なパーツ。また、コインパーキングでおなじみの駐車場機器では、取り出し口のカバーをはじめ、駐車券を印字するヘッド部分や駐車券の読み取り装置など普段目にしない繊細な部品にもNOHARAの技術が生かされています。

2017年2月に埼玉県白岡市に埼玉事業所を開設してからは、広いスペースを活かした大型の樹脂成形をはじめ、車両用/歩行者用LED信号機の試作など新しい分野にも着手。信号機の前面カバーや人形マスク/レンズ、後方の基板ケースといった公共性の高い製品の樹脂成形で高い評価をいただいています。

こうした技術力の源泉はどこにあるのでしょうか。社内の技術者に聞くとこんな答えが返ってきます。

「『思い立ったらまず作ってみよう』という自由な考えを尊重する気風があるので、何にでも挑戦しやすい環境であることは確かです」なによりも束原社長自らが、よりよい成型方法を思いつくと、実際に手を動かして試作を行うような社風です。

「うまくできたサンプルをお客さんにプレゼンしてみると、意外に次の仕事につながるんですよ」(束原社長)

社長がこうだから、社員も面白がっていろいろ試すことができる。そんなャレンジ精神が存分に育まれる環境で、ものづくりの感覚は研ぎ澄まされ、NOHARAの技術力として開花しています。

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