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NOHARAがわかるショートストーリー

short story #4

人のつながりで実現する、NOHARA流ソリューション。

「ある樹脂製品にクラックが入ったのですが、その原因は分かりますか?」

一見クレームのような質問ですが、不具合が生じた製品はNOHARAが成形したものではなく、別の成形会社がつくったもの。商社を介して樹脂素材を購入したため材料メーカーとのつきあいがなく、調べようにも調べられないといいます。このように他社製であっても「樹脂のことなら」という理由で、NOHARAには実にさまざまな相談が持ち込まれます。

この時も、原因を突きとめるために環境実験による分析・解析を行いました。環境実験は材料メーカーが行うケースが多く、NOHARAのような成形メーカーは設備を持っていないのが普通です。では、なぜNOHARAにはできるのか。

「小ロット多品種で商売しているとね、いろいろな課題に出会うんです。中には自社のリソースだけでは解決できないこともありますが、解決できるノウハウを持っている会社や人は身近にいるんですね」(束原社長)

束原社長の周りには親身になって相談に乗ってくれるブレーンが多数いて、困りごとを共有できる体制が整っています。材料メーカーや金型をつくる会社、商社やメーカーの担当者など顔ぶれもさまざまで、共通しているのは過去にNOHARAに何かしら相談をしているということ。

課題解決に向けて真剣に向き合ってきた結果、さまざまなノウハウをもったブレーンを得ることにつながり、さらなる課題解決に生かされています。

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